「げんきで なかよく がんばる子」


  『ゆかりの学び舎』
          学校長 油谷 正之
 本校は、明治四十一年(一九〇八年)三月九日の創立以来、今年で百十周年を迎えました。この伝統ある学校で校長として勤めさせていただきますことに、大きな喜びを感じるとともに身の引き締まる思いで一杯です。
 四月に着任した際、最も感心したことは、子供達が自分から元気よくあいさつができるということです。これは、学校での指導もさることながら、幼い頃からのご家庭でのしつけや、地域の方々による朝夕のあいさつ・見守り活動等のご支援があってのことだと思います。この教育力の上に、学校教育が成り立っているとつくづく思わされました。
 本校の校訓である「げんきで なかよく がんばる子」の育成を、今年度も教育目標としています。非常にシンプルで分かりやすい言葉ですので、子供達もこのことを意識しながら学校生活を送ってくれています。
 本校の校歌の中に、「あヽ ななさと ゆかりの学び舎」という歌詞があります。「七つの里(七山、原野、下津野、高津、孟子、野尻、別院)から集まった子供達が、ゆかり(かかわり、つながり、縁)を大切に学んでほしい」という願いが込められていると思います。
 今年度一年間、八十六名の子供達と教職員、そして家庭・地域の皆様方との出会いを大切にし、ゆかりを深めてまいりたいと思いますので、今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。